2012/01/28(Sat)
1月27日保育課との第1回懇談会が開催されました。
保育課からは子ども家庭部長・保育課長・係長2名、
保育園からは保護者18名(乳児クラス11名・幼児クラス7名)と
園長先生の出席がありました。

今回、他の先生方にも出席いただき、私たちの思いを聞いてほしいという
保護者の思いがあり、それを繰り返し課長の方に要望しましたが、
「先生方が参加されると発言をためらわれる保護者がいるのではないか、
開催場所が保育園であり、先生方が仕事の延長上で参加されるのならば
それは上司である自分の考えにより出席は認めない」という課長の考えは変わらず、
今回先生方は参加することができませんでした。

私たちは常日頃先生方とともに保育園生活を送り、苦楽を共にしてきたいう思いも強く、
先生方と今後も頑張っていきたいと考えています。
この懇談会も今回に限ったことではないので、今後も先生方の参加を認めてもらえるよう
交渉していきたいと思います。

(今回の懇談会は説明会ではなく、あくまで懇談会で、
内容を決めず、市にも何の資料も求めず、
ざっくばらんに子育てについて保護者の思いを聞いてほしい・話し合う場である
ということを前提にして企画・開催したものであることをご理解いただけると幸いです。)

そして18時懇談会開始。各自の自己紹介に始まりました。
父母の声と保育課の返答をかいつまんでまとめました。

◆4月入園の申し込みに関し、みなみ保育園を希望している人が少ない。
0歳児に限っては第一希望の方が1名しかいない。
これでは下の子がいることで得られる成長の嬉しさなどを
子どもたちが感じることができない。保育園としてもさみしい。
みなみを希望されない方の中には、みなみは民営化でもめているのでちょっと・・
という人、保育課の窓口で市の職員に
「みなみは民営化になるし、色々あるからおすすめできない」と言われた人もいる。
市としてどう思うか?

→ 課としてそのような対応をしているつもりはないが・・・。
 そういう声があったことを課内で広め指導します。


◆市内のお母さん方の中には、保育園を申し込めば入れると思っている人が多い。
自分もその一人だった。待機児が多いこと、入園は難しいこと、認可外保育所での
保育料補助が今出ていないことなど知らないお母さんが多い。
もっと市報などを活用し、広めては?

→ 市報は毎年同じサイクルで内容が決められていることが多い。
 ホームページなどを活用し、広めていくことを検討していきたい。


◆保育課では、市長や議会が決めたことを行っていくのか?課と市長や議会との関係は?

→ 議会で決められた市の政策に基づいて、保育課として業務を行っている。


◆一個人として民営化をどお思いますか?

→ 立場的に個人的なことをお話しするのは・・。自分たちは市役所の組織の中にいる。
 議会で決まった行政の考えに基づいて、少しづつ協力して市民サービスを停滞させない
 ようにしていくのが務めと考えている。財源がない限られた中で、どのようにサービスを
 停滞させないよう行っていくのか?民営化はその手段の一つと捉えています。


◆民営化は覆されることはないですか?

→ 今のところ、それは変えられない


◆新システムについては?

→ 6月に国の動向が決まる。動向が決まらなければ動けない。


◆市長は説明会の中で0・1・2歳の当事者に説明会をすると言っていたがやらないのか?
市長がだめなら保育課からは?当事者の方々の中には民営化されたらどうなるかなど
具体的な内容を知りたい人もいる。

→ 今のところ予定はないが、今回のような機会をいただけるなら検討していきたい


◆民営化するときに他の公立園に転園したい人は優先的に転園できるのか?

→ 他の入園希望者との兼ね合いもあり、優先にはならない


◆選定委員会は公開にはならないですか?せめて隣の部屋で音声や画像を見るとか・・。

→ 原則非公開です。会議録は後から出しますし。1週間くらいかかりますが。
 公開にすると委員の方が自由にお話しできないなど出るかもしれませんし。


◆プレゼンは公開になりませんか?西東京でも保護者の代表が選定委員に入っていたが、
プレゼンは公開で後ろで他の保護者が傍聴し、質問などをメモにして渡して
代わりに質問してもらっていた。

→ 今のところ非公開です。または選定委員会の中で保護者の代表にお話ししてもらって
 選定委員会の中で決めてもらってもよいのではないでしょうか。


◆市民説明会では園長は40歳以上と資料には書いてあったのに、
法人応募要綱には書いていない。どうしてか?

→ 説明会での資料は具体的な骨子であって、そのままの内容ではない。
 40歳以上と線を引くのもどうかと思い、40歳以上ではなくても、
 園長の資質がある方もいるかもしれない。そう考えて入れなかった。
 引き継ぎ保育に関しては、きちんと口頭でお話ししました。


◆今回、法人公募が始まったのちに、ある法人が「東久留米での園長募集」と
ハローワークの募集ページに載せていた。
これは今回の法人公募で申し込んだ法人ですよね?
これでは選定にかかる法人の一つが分かってしまったことになる。
選定委員会では、先入観を持たないよう現地視察に行くまでは法人名が分からないはず
なのに、このまま始まってもよいのか?
その保育園で働いてきた人ではないのに、園長になるのはどうなのか?
そういう求人が出るってことは、その法人で決まりだったのか?
出来合いのレースだったのか?
保育課として今回の選定から降りてもらうとかそういうことは考えていないのか?

→ 自分たちも今日その事実を知り、その法人には求人募集を取り下げてもらうよう
 お願いした。募集要項には、今回のケースに合うような条項はないので降りてもらう
 などは出来ない。選定委員会の中で保護者の方から他の方に訴えて貰えば良いのでは
 ないですか?こちらも次週検討します。

※今回の事実の経緯について文書で保護者に説明するよう求めました。


◆自分は4月から0歳児に入園を希望しているが、1人はさみしい。
自分自身は民営化には反対はしていないが、子どもにとって良いようにしていきたい。


◆対市予算交渉で、園外が暗いことや防犯でのことをお話ししたら、外にすぐにライトを
つけてもらいありがたいです。でもみなみ保育園は残してほしいという気持ちは強いです。
東久留米の保育園に入れていると言ったら「良いなあ」と言われるくらい
市内どこの保育園も素晴らしい保育をしている。そこを残していってほしい。

→ 民営化後も市内の保育園で素晴らしい保育が引き続き行われるよう、
 自分たちも保育士の皆さんとお話しして考えていきたいと思っています。


以上、簡単ですが懇談会の内容をまとめました。
最後に部長より
「今回このように保護者の方とお話しする機会をいただけたことをありがたいと
思っています。市民説明会以降、なかなか自分たちもどのようにコミュニケーションを
とっていけばよいのか苦慮していた。これからもよろしくおねがいします」
との挨拶をいただきました。

私たちとしても今後も市との交渉を引き続き行っていけるよう、連絡を取り続けていきたい
ことをお話しさせていただきました。


今回ほぼ民営化の話で終わってしまった懇談会でしたが、それだけ子どもたちの行く末に
不安を抱いている保護者が多いことを考えさせられました。
選定委員会に関しても、情報の公平性をすでに欠いた状態で行われようとしていることに
疑問や怒りを覚えます。
このことについて広く知っていただきたいと思い、
今回このブログに載せさせていただきました。

次回は明日1月29日です。
今回ほどの出席予定者はいませんが、有意義な懇談会となってくれればと思います。
 市立みなみ保育園を守る会 at 2012/01/28(Sat) 20:54コメント(4) 
2012/01/28(Sat)
保育園民営化対策委員会(以降MTI)は、
このたび保育課との懇談会を企画開催するに至りました。

というのも、昨年9月末の市民説明会以降
保護者の思いを市に訴える場がなかったためです。
9月の市民説明会では市長の暴走に始まり暴走に終わったという感じで、
私たち保護者の思いを全く聞き入れてもらえず、
市長が提案した0・1・2歳の当事者クラスへの説明会もないままに、
11月には法人公募が始まり、12月には4つの法人から申し込みがあり、
選定が始まるという運びになってしまいました。

そんな中、保護者の思いをぜひ聞いて貰える場を設定したいとMTIでは考え、
一人でも多くの保護者に参加してもらいたいと
11月末より子ども家庭部長・保育課との交渉に入りました。
それは、今まで市長はじめ市の誠意のない対応に交渉を断ってきた私たちにとって
苦渋の決断でもありました。
そして1月27日・29日に懇談会を開催することが決まり、
27日第一回目の懇談会が開催されました。

懇談会の内容をお話しする前に、12月に4つの法人から申し込みがあり、
選定委員会に初の保護者1名の参加を打診されました。
これは13000筆の署名と私たちの思いが認められたのだと思います。
13000筆の思いを無駄にしないよう、
更に市が私たちの思いを無視してどんどん進めていく中で、
私たちの思いを伝え続けていくために選定委員会への参加を決めました。

しかし、一人での参加は責任や重圧につぶれてしまうのではないかという危惧より、
保護者参加を複数名にしてもらうこと、
更に1月12日から開始という急なスケジュールだったため、
仕事の調整もつかないこともあり、開始を遅らせてもらうよう
12月28日保育課との交渉を行いました。

その中で子ども家庭部長は「保護者の皆様を第一に考えている」と
繰り返しお話しされました。
保護者を第一に考えているのであれば、私たちの希望にこたえることはできないか?
と粘り強く交渉し、結果保護者2名の参加・選定委員会は2月からの開始という返答を
獲得できました。

そして市が私たちの希望に初めて答えてくれたので、
私たちも約束通り2名の選定委員を出すべく園内で立候補を募り、
3名の方が立候補してくださり、調整中です。

園内でもMTIは民営化反対団体なのでは?という誤解を受けやすいです。
でも本当は、みなみ保育園で子どもたちが受けてきた質の高い保育・子どもたちの育ちを
どのように守っていくかを検討する委員会です。
守っていくというところに、民営化により、質の高い保育が失われるのではないか?
先生方が急に変わり、保育園の場所も変わり、
そんな激変の渦に子どもたちを巻き込み心を傷つけるのではないかという不安から、
ひたすら保育園民営化に反対をしてきた経緯があります。

しかし、これからは民営化に反対という思いを強く守りつつも、
市の方向性が変わらない以上、当事者である保護者の方々の考えを大切にしながら、
市との交渉を続けていきたいと考えています。
どちらの結果に転んだとしても、
市との交渉の場がなければ私たちの思いを伝えていくことはできません。

今回の懇談会もそんな思いもあり開催に至りました。

次回は懇談会第1回目の様子をお伝えしたいと思います。
 市立みなみ保育園を守る会 at 2012/01/28(Sat) 20:20コメント(0) 
2012/01/28(Sat)
『大きな園庭、豊かな自然に囲まれた中で、土や生物に触れ命を感じられる環境。
四季の行事を通じて分かち合う喜び、異年齢保育の中で育まれるいたわりと勇気と自立。
子どもにとって大切な「食べる」「寝る」「遊ぶ」を実践し、温かく、細やかな心遣いで
子ども一人一人、親一人一人を見守って下さる保育士の先生方。

子ども達は勿論、私たち父母も先生方もみんな、みなみ保育園という大切な場所で、
共に育ち日々成長しあい、巣立って行ってもそれが「絆」でつながり受け継がれています。
そんな40年間途切れることのない毎日の積み重ねが、
今日の素晴らしいみなみ保育園の姿を作っています。』


『保育園から提供されるわけでない、父母会が先生方と力を合わせて作り上げていく
季節ごとの行事の集まりで、保育園内が地域のコミュニティー化し、
父母たちの不安やお互いのちょっとした変化に気づき合え支え合える』


『父母と保育者が子どものために行事や日々の過ごし方などを話し合うことができる
そんな関係をなくしたくない』


『保護者会や父母会、行事の話し合いに先生方がいて下さるのはとてもありがたい。
連絡ノートで伝えきれなかったことを直接伝えて下さったり
親の相談にも親身になって聞いてくださいます』


『正規職員・臨時職員ともに年齢・経験年数的にもバランスが取れており、
さらに乳児クラスでは、充実保育を目的に、担任や担当する先生の人数が
国や都の基準より多く配置されている』


『給食は園で作っており、献立も栄養士の先生が子どもの体を考え作成して下さっている。
アレルギーのある子、病気で体調を崩している子にも、
その子に合わせて献立を日々変更してくださり、細やかな栄養管理をして下さっている』


『季節の行事に合わせ特別メニューの給食があったり、
子どもたちが掘ったお芋で調理活動が行われたり、
それが子どもたちの心に、楽しかった・おいしかった思い出として残り続けている』


『すべての先生が、担任ではなくとも、すべての子どもの名前を覚えている。
また、その子どもの配慮しなくてはならない点や家庭環境なども知っている。
誰に相談してもその情報が必ず担任に伝わっている。
情報の共有が確実に行われている』


『朝のバイバイができない子には、必ず先生が抱っこして
バイバイできるように対応してくださったり、親にも声掛けしてくださる』


『連絡帳には子どもの一日の様子を、その子ごとに細やかに書いて連絡してくださる。
親のちょっとした一言・悩みにも細やかに対応してくださったり、
子どもの育ちや親の育ちに寄り添ってくださっている』


『保育園での活動内や子ども同士のけんかなどでけがをしてしまった時、
小さなかすり傷でも、必ず保護者が迎えに来るまで先生が待っていて報告してくださる。
どうしても会えなかったときは夜、電話などで報告してくださる』


『異年齢保育のなかで、自分のクラスだけでなく、年上のお兄さんお姉さん、
年下の子と接することで、お兄さんお姉さんへのあこがれの気持ち、
年下をいたわりお世話したいという思いが育ち、行動に表れている』


『子どもたちが限られた場所だけでなくすべてのクラスを自由に行き来できる、
それを先生方が見守って下さっている』


『父母が主体となって行われている季節の行事(夏祭り、運動会、バザー、文集作成)
実行委員会を開き、話し合い活動する中で他のクラスのお母さん・お父さんとも
知り合うことができコミュニティーが広がる。
当日の準備などではお父さんが活躍し、お父さんの保育園活動への参加の
きっかけにもなっており、お父さん同士のコミュニティーも広がっている』


『子どもの気づきを大切にし、一緒に共感して下さり、心と体の成長を見守って下さっている』

-・-・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―

あげればきりがありません。
そして、こうして文字にしてしまうと
伝わらないかもしれない何かがあります。

失いたくない・・・。
 市立みなみ保育園を守る会 at 2012/01/28(Sat) 02:54コメント(1) 
2012/01/21(Sat)
【園目標・子ども像】

[こんな保育園に]


* 子どもも大人も安心して自分を出し、
  人に支えられながら、また支えてあげながら、
  自分らしく、成長していける、
  そんな保育園に。

* 「あー楽しかった。また、明日ね」と
  明日に期待がもてるような保育園に。

* 地域で子育てしている人たちにも、
  役立つ保育園に。


[こんな子どもに育てたい]

* 欲求や要求を大人に受け止めてもらいながら、
  みんなの中で自己主張ができる子どもに。

* 自己主張をしながら、大人の支えの中で、
  人の思いを知っていき、葛藤しつつ、
  新しい自分を生みだしていける子どもに。

* 「きれいだね。おいしいね」など、
  感じたことを心から言える、
  そんな感性を持った子どもに。

* 友達といる事がすきで、
  楽しさやかなしさを、
  友達と共感できる子どもに。


[みなみほいくえんで大切にしている事]

 保育園に通う乳幼児は、
どの子にとっても人生のスタートの時期です。
まだ心も体も未成熟な発展途上で
基礎がつくられつつある
とても大切な時期といえます。

だからこそ保育園では、
栄養のバランスが摂れた給食を食べ
たくさん身体を動かして遊び、ぐっすりねむり・・
メリハリのある生活をつくりながら、
健やかな育ちをめざしています。

 また、保育者との信頼関係を基礎にしながら、
ともだちとかかわり、自己主張をしたり、
喧嘩をしたりしながら
人とのかかわりを深めて行き、
仲間の思いを受け止められる
深い心を育てていきたいと思っています。

 日常生活のなかで、四季を感じる心を大切に、
自然のなかで様々な発見を積み重ねたり
友達と心を重ね、共感する経験のなかで
感性を豊かにはぐくんで行きたいと考えています。

 季節ごとに繰り返される園ならではの行事や、
季節感のある伝承行事も取り入れて
暮らしに変化をつけ、1年の生活を
より豊かにすごせるようにと考えています。

<おとうさん、おかあさんが、安心して、
 こどもを預けることができる
 保育園でありたいです。>
 市立みなみ保育園を守る会 at 2012/01/21(Sat) 10:29コメント(2) 
2011/11/13(Sun)
本日11/13(日)は、みなみ保育園のバザーでした(^0^)


先生方、お父さん・お母さん達が力合わせて作り上げた、あったかい・楽しいバザーでした(o^v^o)


民営化対策のブースもあり、「民営化って何?」って書かれた、小冊子を配っていて…漫画になっていて、とても読み易く分かり易く書かれていましたし、委員のお母さん達の手作り品がいっぱいあって、活動費の募金をした方に差し上げていました本当に、素晴らしい活動だと思いま



お母さん達の力強さを感じました


絶対絶対絶対、こんなにも素晴らしい保育園の廃園は、やめて頂きたいです


親達の力で、絶対に絶対に守りぬいてほしいです☆

MTIブース
↑民営化対策委員会ブース

活動時の諸費用のために募金をお願いしました
↑活動時の諸費用のため募金をお願いしました

ご協力いただいた方に手作りの粗品を用意しました
↑ご協力いただいた方に手作りのささやかなプレゼントを用意しました
 市立みなみ保育園を守る会 at 2011/11/13(Sun) 23:52コメント(3) 
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